大応寺からのお話

2012年5月の教え

仏教でいう如意
小欲知足であり、これこそ幸福に至る妙薬といえましょう。

欲が少なく足ることを知る者は、こだわりがありませから、心に余裕が出て自ずと思いのままになれるというものです。

お坊さんの扱う法具に「如意」というものがありますが、これは人の心に如意を与えること、幸福を与えるための法具とも解釈できます。

毎日の生活が心に不満もなくとらわれないでありたいです。

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